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弊社概要

事務所名

ちとせビジネスドクター

一般社団法人ちとせビジネスドクター(旧ちとせ会計塾)

代表理事
鈴木 丈彦
所在地
〒270- 1176
千葉県我孫子市柴崎台1-7-5
JR天王台駅徒歩2分
電話番号04-7183-3980
FAX番号04-7186-6022
業務内容

・業績アップのしくみづくり支援

・経営数字の勉強会開催

・論語と算盤の勉強会開催

・戦略的経営計画書の作成支援

(戦略SWOTとビジネスモデル再構築)

・経営計画発表会の開催支援

・MA・事業承継支援

・バックオフィス自動化業務改善指導

・その他関連業務

ちとせビジネスドクターは
千葉県税理士会 会員
TKC全国会 会員です
TKC全国会
TKC全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。
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04-7183-3980

4×9戦略経営設計図

会社の資源は限られています。人も、モノも、金も、情報も。
それなのに多くの中小企業では、すべての事業に薄く均等に配られています。伸びる事業にも、役目を終えた事業にも、同じだけ。
4×9戦略経営設計図は、事業を4つの領域に分けたうえで、領域ごとに9つのテーマでビジネスモデルを設計する道具です。どこに寄せ、どこから引くかを決めるための設計図です。

「全社でひとつの戦略」がうまくいかない理由

戦略を立てるとき、会社全体でひとつの方針を決めようとすると、必ず総花的になります。
追い風が吹いている事業と、逆風の中で耐えている事業では、打つ手がまるで違うからです。同じ方針で束ねようとすれば、どちらにも中途半端な手しか打てません。

そこで、まず事業を性質の違う4つの領域に分けます。分けてから、それぞれに合った戦略を立てる。順番が逆だとうまくいきません。

4つの事業領域 — 強み・弱みと、機会・脅威を掛け合わせる

分け方は難しくありません。自社の内側(強み・弱み)と、外側の環境(機会・脅威)を掛け合わせるだけです。SWOT分析を、分析で終わらせずに配置へ進めます。

事業領域掛け合わせどんな状態か資源の配分
攻める
事業領域
強み × 機会自社の強みと市場の機会が重なっている集中投下
育てる
事業領域
弱み × 機会市場に追い風が吹いているのに、社内の弱みがボトルネックになっている重点投資
守る
事業領域
強み × 脅威強みはあるが、逆風が強い維持・効率化
捨てる
事業領域
弱み × 脅威弱みと脅威が重なっている引き上げ・再配分

ここまで来ると、経営判断が具体的になります。「限りある人・モノ・金・情報を、攻める領域へ集中投下する」「育てる領域には、弱みを克服するための重点投資を振り向ける」——どこに何を寄せるかが、言葉として決まります。

「捨てる」は、後ろ向きな決定ではありません

捨てる事業領域で決めるのは、これまで果たしてきたが、これからは果たさない役割です。
何を担わないかを決めることも、事業の定義の一部です。引き上げた資源は消えるわけではなく、機会のある領域へ回ります。捨てる決定は、攻める決定と一体です。

9つのテーマ — 領域ごとにビジネスモデルを設計する

領域を分けただけでは、まだ絵に描いた餅です。それぞれの領域の中で、どう価値を届け、どう対価をいただくのかを設計して、はじめて動きます。

設計する項目は9つ。3つのかたまりで捉えると迷いません。

誰に、何を ― 事業の定義
  1. 顧客の悩み
    どんな悩みを抱えた顧客に向き合うのか。人物像まで絞り込みます。
  2. 自社の役割と貢献
    その顧客にとって、何が手に入るのか。自社が果たす役割=提供するベネフィットです。
  3. 自社の特長
    ライバルや代替手段と比べて、どこが違うのか。顧客から見た異質なポイント=選ばれる理由です。

事業の定義とは、この①〜③を決めることにほかなりません。ここが曖昧なままでは、資源配分の基準が立たず、ポートフォリオは総花的になります。

どう稼ぐか ― 収益の設計
  1. 課金パーソン
    誰が支払うのか。使う人と払う人が違う事業では、ここを取り違えると設計が崩れます。
  2. 課金プロダクト
    何に対して支払っていただくのか。売り物と、無償で提供するものの線引きです。
  3. 課金タイミング
    いつ支払っていただくのか。前払いか、都度か、継続か。資金繰りを左右します。
どう実現するか ― 競争力の設計
  1. バリューチェーン
    価値がお客様に届くまでのプロセス。どの工程で価値が生まれているのかを可視化します。
  2. 戦略的不可欠性
    他社に真似のできない、自社独自の強み。「あってもいい」ではなく「なくては困る」存在になる根拠です。
  3. 自社の弱み
    誰と組み、どんな価値提供を受けるか。弱みは克服するだけでなく、補い合う相手を決めることでも解けます。

4 × 9 = 36マスで見えてくるもの

4つの領域それぞれについて9つのテーマを埋めると、36のマスが並びます。このとき見えてくるのは、個々のマスの中身より埋まらないマスです。

攻める領域の「戦略的不可欠性」が書けない。育てる領域の「課金タイミング」が決まっていない。捨てると決めたはずの領域に、いちばん人手がかかっている——空白と矛盾が、次に手をつける場所を教えてくれます。

これは理念や想いだけでも、数字だけでも辿り着けません。どこへ向かうのかという夢と、いくらで誰からいただくのかという数字を、同じ一枚の上で結ぶ。私たちが「論語と算盤に学ぶ」と呼んでいるのは、この一貫性のことです。

まず、自社がどの領域にいるかを確かめる

下の診断ツールで、16の設問にお答えください。自社がいま向き合うべき事業領域と、その領域での戦略・戦術の案が表示されます。ご回答の内容から選ばれるので、会社によって結果は変わります。

このツールで扱うのは、9つのテーマのうち①〜③(顧客の悩み・自社の役割・自社の特長)にあたる部分です。入力内容は保存されません。

残りの6テーマは、ご一緒に埋めます

課金の設計、バリューチェーン、戦略的不可欠性——ここから先は、自社の数字と実態を突き合わせないと決まりません。
業績アップ診断ドックでは、事前に財務診断・中期利益計画・事業ポートフォリオの3つを分析したうえで、120分かけて一緒にツールを操作しながら設計を進めます。企業別個別勉強会では、社長と幹部・後継者が同じテーブルで、自社の数字を使って学んでいただきます。

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