お知らせ

毎月月初に業績アップ勉強会を好評開催中

2025年1月9日(木)13時30分~

2025年2月5日(水)13時30分~

2025年3月4日(火)13時30分~

2025年4月4日(金)13時30分~

2025年5月6日(火)13時30分~

2025年6月3日(火)13時30分~



事務所概要

事務所名

一般社団法人ちとせアドバイザリー

旧「ちとせ会計事務所

一般社団法人ちとせ会計塾」

代表理事
鈴木 丈彦
所在地
〒270- 1176
千葉県我孫子市柴崎台1-7-5
電話番号04-7183-3980
FAX番号04-7186-6022
業務内容

・業績アップ指導

・戦略経営計画書の指導

(戦略SWOTとビジネスモデル再構築)

・経営計画発表会の開催支援

・MA・事業承継支援

・バックオフィス自動化業務改善指導

・その他関連業務

ちとせ会計事務所は
TKC全国会会員です
TKC全国会
TKC全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。

 千葉県税理士会 

お気軽にお問合せください

☎ 0120-983-010

事業化顧問サービス

<論語と算盤に学ぶ戦略的経営計画書による業績アップ支援>

ちとせBDは、事務屋ではありません。

経営の支援者として経営支援型の価値あるサービスを提供します。


私たちの強みは、本業の業績アップの支援者ということです。

お客様企業の経営のコア部分「Value・Mission・Vision」に直接関与し、

お客様企業の経営戦略(あり方)と経営戦術(やり方)と数字の未来を描き、

経営の「理念」と「戦略」と「数字」を串刺しに見える化して、

お客様企業の理念経営を支援します。

年間を通じて「論語と算盤に学ぶ戦略的経営計画書」の策定と実行を支援、

経営者様、後継者様、幹部様に家庭教師LIKEに寄り添って指導いたします。


●経常利益及び営業キャッシュフローの両方が黒字のお客様企業の占める割合が90%超


お客様企業の明るく元気な未来を一緒に創っていくのが、ちとせBDの「やり方」。

お客様と共に学び共に成長することは、私達の戦略であり、なによりの喜びです。



●お客様企業のPDCAをファシリテート

会社の業績ステージをアップさせ、安定成長させるためには、PDCAサイクルを機能させることが必要不可欠です。

ちとせBDは、お客様企業のPDCAをドライブする力を強化し、変化に強い経営者・幹部を育成するために、経営計画書の策定(戦略と数字)と、実践(戦術と数字)をファシリテートします。

会社の数字は、経営意思決定のツールであるべきだし、変化に強い会社にするためにあると考えています。


 ※お客様の経営信頼度は最大化され、融資や税務調査省略に役に立ちます。


●各専門家と提携

  当事務所が各士業との連携のハブとなり、お客様に代わって情報の流れをマネジメントします。

  法務や労務の専門家(弁護士、司法書士、行政書士をはじめ、不動産鑑定士、土地家屋調査士、社会保険労務士、

   中小企業診断士)とも連携し、責任ある立場で経営指導します。

 


~10年後も今と同じで大丈夫ですか?~


10年後、現存する職業の何割かがなくなるかもしれないという研究予測があります。

10年後、私たちの職場環境や家庭環境は、様変わりしているかもしれません。

私たちは、環境の変化に合わせて進化成長することなくして、企業の永続はありえないと考えています。


ただし、企業は急には変われません。

「このままではまずいと気付いたときに、時既に遅し」という企業をたくさん見てきました。

そんなことがないように・・・・・

企業がビジョンを掲げ、常に未来像を意識し、継続的な成長発展に取り組むことを支援することは、私たち会計人の使命だと考えています。


そこで、子供たちに「明るく・元気で・楽しい」職場を残してやりたい、そんな思いから・・・・

「会計を通じて、日本の職場と家庭を明るく元気にし、日本の誇りを子供たちの未来につないでいく」 

ことを、私たちのミッションに位置づけました。





指導内容について

【経営戦略】・・・経営方針


(1)経営計画書指導でお客様を業績アップ


 理念と戦略と数字の一貫指導を行って、変化に強い経営者・幹部を育てる

  

  リスクコントロールしながら、共にチャレンジしていくために・・・

  

  〇「論語と算盤に学ぶ戦略的経営計画書」などの3つの見える化商品で、

   経営者・幹部指導を行います。

  〇「読み解く力、描く力、導く力」で他社に差をつけます。

  〇経営者様・幹部様と共に本業の業績アップにチャレンジします。


(2)率先垂範


  自ら率先して「人を育てる経営」を学び、実践し、

 手本となってお客様を導く


      お客様の手本となり、 自らチャレンジした仕組みをお客様と共有して

    原理原則に則った「人を育てる経営」に導きます。

  

  ※企業の成功は決して偶然の産物ではありません。

   経営は科学であり、そこには法則があります。

   その経営の法則を常に学び続けているから、

   お客様企業の戦略が経営の原理原則に則ったものかどうかを、

   一緒に考えることができます。

   業績アップの法則を共に学びましょう。

    

3つの見える化商品】・・・差別化された商品を可視化することが重要(一倉定先生)

 

①会社の明るい未来像が見える

 

 論語と算盤に学ぶ戦略的経営計画書

   

②お客様の喜びの大きさが見える

 未来会計図表  (どこに手を打てば、利益が出るか 見える)


③社員と家族の明るい未来が見える

 未来資金別貸借 お金の集め方と使い方お金を残す経営 が見える)

 


【戦術】・・・やり方、方法論


3つのサービス力(他社が真似できない3つの力)で差をつける。

  「読み解く力」と「描く力」と「導く力」に自信あり。

 

①「読み解く力」=情報収集力と分析力

数字はただの数字のままでは意味がない。

▶数字は経営に活かせる情報にして初めて価値を持つ。


②「描く力」=ひらめき&想像力

 3つの見える化商品を使って、数字で明るい未来を描きます


③「導く力」=説得力&動機づけ

お客様の会社を明るく楽しく元気にする指導力を磨きつづけます。


(1)読み解き方指導

   会計を、「経営に役立つ情報」にするには、大局をつかむことです。

   3つの見える化商品を使って、社長、幹部、社員それぞれに合った

  経営に役立つ数字の読み解き方を、わかりやすく説明します。

   お客様が、自ら数字を把握して、社内で共有したり、取引先や金融機関に説明できるようになる様に指導します。


    ※決算書を見てもチンプンカンプンであり、損益計算書から低業績あるいは赤字と知っても

     打つ手がわからない社長がのめりこむのが、経費節約である。

     この病を「経費節減病」という。(一倉定)

   →決算書には、経営者の正しい読み方があります。誤った読み方をすると経営に悪影響を及ぼします。

  経営者は、自ら正しい読み方を習得するべきです。


 (2)未来の描き方指導(理念と戦略と数字の一貫指導)

          

        ~お客様の本業と向き合います。

     数字のプロと一緒だからこそ、わくわく&安心&充実が両立できる。~


 

     論語と算盤に学ぶ戦略的経営計画書で未来を描きます

 

 お客様の明るく楽しく元気な未来像を設計です。

 経営計画書の方針編と数字編を有機的にリンクさせた経営計画書の作り方を指導します。

 

 ※数字計画は、文字情報の未来像を

  →目に見える絵として描き

  →数字に落とし込んで未来のBSをつくり

  →現在との差を埋めるプロセスをPLで作ります。

  

 目標の管理には、定量化(数値化)が必要です。数字を作ると計画の信頼性が増します。

    周りの援助を引き寄せます。

    また達成の確度が上がります。また、後の原因分析にも役立ちます。

  

 ※数字情報で、進捗がわかり、成長を実感できるから、どんどん経営が面白くなります。


(3)戦略の実践を指導

  PDCAのドライブをファシリテートする

  ~経営計画はチェックとアジャストが命~

  (チェックには数字が必要)

 

  3つの見える化商品

   ▶ 数字で、リスクをコントロールしながら新しい価値創造にチャレンジできる

 お客様のわくわく・安心・充実をつくって、お客様を着実に成長へと導きます。



家庭教師LIKEに本業をサポート


・お客様企業に高付加価値経営を実現して、高収益型事業構造をつくる

・論語と算盤に学ぶ戦略的経営計画書を使って戦略SWOTとビジネスモデルの再構築を支援

戦略やビジネスモデルが経営の原理原則に則ったものか助言

  (経営を学び続けている当社と一緒に歩むからできること)

・理念と戦略と数字を一貫して学べるから、経営力が格段に向上。

家庭教師LIKEに学びながら、戦略・戦術を現場に実装できるまで伴走

・各戦略をドライブするKPIで目標設定・管理するから、PDCAがまわせて確実に業績アップ

・アクションに対する効果がはっきり見えるから、攻めの採用育成ができる

ただのコスト削減ではなく、本業の事業構造に着目して1人当りの粗利をUP

お客様の顧客満足獲得を支援して、お客様の粗利を最大化

・労働分配率を上げずに給与がUPするよう導くコンサルは他にはありません

・人を育てる経営を支援して、お客様企業に物心両面の成長と豊かさを創造

     


 ※経営計画発表会の開催サポート・プロデュース


 経営発表会でお客様の伝える力をサポートし、

 会社の内外の人を巻き込み援助を引き出す引き寄せ効果を最大にします。


 ※価格競争から価値競争へ

人手不足の時代、売上を取りに行くと業績が悪化します。

売上を追いかけると、負のスパイラルに入る。

理由は人手の調達コストにあります。

業績を上げるには・・・・

誰に、何を、どのように売るかを絞り込むことです。

即ち、仕事を厳選して、自社の強みを欲しがる人だけに売ると決めること。

誰にでも、何でも、どうにかしてという広域戦をやめなければなりません。

誰にでも売ろうとするから、誰にも刺さらなくなるのです。

絞り込めば、安定成長を続けるためのプロフィットが得られます。


【付帯サービス】


▶RPAを使った自動化支援・経理業務改善指導

 

     当社で使っている仕組みやシステム(RPAなどの自動化ツール)を活用して、

   書類情報の整理保存・経理業務・会計記録のまとめ方・数字の管理方法を

   会計のプロが会計知識のない人にもわかりやすく指導します。

※日々の書類整理・保存について

整理にはコツがあります。5つのカテゴリーごとに分けて整理できるよう、当社で開発したり使用しているワークシート・アプリをお客様用にカスタマイズして提供します。きちんとした回収管理や支払管理ができますので、生産性向上だけでなく、会社の信頼度がUPします。

 

 ※RPA導入時の注意点

 どんなに素晴らしいソフトウェアロボットも、管理・運用するのは人です。

まずは、何が必要で何が必要でないのか、どの流れが滞りを生んでいるのか、業務プロセスを見直すことから始めましょう。

RPAは、人間の仕事を奪うのではなく、人間の仕事をサポートする存在です。現場で工数の係る業務をロボットに任せることにより、クリエイティブな業務などに注力できるようになります。注意しなければならないのは、あくまで人間の仕事をサポートする存在でしかないという事です。RPAは万能ではありません。

RPA導入後、何らかの不具合があって上手く使いこなせていないという会社が増えています。そもそも、運用している人間側に問題があること認識しなければなりません。人がルールに則ってスムーズに進められていなかった業務を、RPA導入で解決しようとしていませんか?導入により大きな不具合が生じて困っているという相談が増えています。特に、ここまではロボットに任せる、ここからは人間が行うなど、人間とロボットの業務連携がうまくいかず、不具合に発展しているケースも多くなっています。いずれにしても、ロボット頼みの導入は、大きな危険をはらんでいます。

 RPA導入には、プログラミングなどの特に専門的なIT知識を必要としません。つまり、それぞれの現場がRPA導入の主体となれるということです。どの現場の何のために導入するのか、現場の理解が大切です。現場のわからないIT専担者中心の導入は、とかく現場で必要となる機能が不十分になったり、現場が使い辛いものになったり、選定の段階から現場の担当者を巻き込み進めていくことが重要です。ベンダーさんは会社の業務をしっかり理解してくれていますか?ベンダーさんのフォローは現場まで行き届いていますか?例えば、営業部門は?購買部門は?生産現場は?労務人事は?会計や経理の業務にロボットの力を借りる場合には、当然、会計や経理の専門知識が不可欠です。


▶自計化支援

 当社で使って選び抜いたシステム(AIを活用したアプリやコンテンツ)を利用して、部分部分に分けて無理なく・着実に、お客様が自ら数字を作成・管理できるように指導します。


※ 未だに、数字の作成や管理を、外部に丸投げしてませんか?

自計化は、理念経営の第一歩です。伸びている会社は、みな社内で数字を作成・管理しています。

まずは、毎月10日に前月の数字が固める 目標をたてましょう。

経理や記帳のアウトソーシングは、一昔前の流行りです。

今時、伸び続けている会社で、アウトソーシングしている会社は滅多にありません。

 


【販売に関する方針】・・・販売力


    ()古田土経営の「養成塾」で指導力を磨いた経営計画コンサルタントが・・・・

    「論語と算盤に学ぶ戦略的経営計画書」の策定と実行の支援と

  経営計画発表会のプロデュースをします。

    ①個別指導

      ・事情があって・・・・申告は今の税理士のままでもokです。

      ・スポット2時間×6回コースの個別指導。

      ・スポット終了後引き続きご契約をいただいた方には、毎月の顧問料に応じた範囲でPDCAを継続サポート。

       ずっと寄り添って応援します。

    ②テーマ別の勉強会(専門指導員とのコラボ)

      ・とにかく忙しい人が、もっと経営を楽しむための・・・・経営計画書勉強会

      ・後継者を育成したい人と、本気で会社を継ぎたい人のための・・・・経営計画書勉強会

      ・本気で人財を採用したい人と、優秀な幹部社員を育てたい人のための・・・・経営計画書勉強会

      ・将来の介護や年金も心配な人が、資産を形成するための・・・・経営計画書勉強会

    ③経営計画発表会のプロデュース

      ・引き寄せ効果の経営計画書は作っただけでは意味がない。みんなに伝えてはじめて効果がでる

       でも、自力できるか不安というお客様のために、お客様の経営計画発表会をプロデュースします。

       社員や下請けさんだけでなく、お客様や金融機関もお誘いしましょう。


 

【営業に関する方針】・・・営業力

二つの文化の実践により、お客様と喜びを共有します。

 ●お客様の話をよく理解し、思いをしっかり受け止め、思いを一つにして、天下無双の企画を提案します

 ●お客様にきちんと伝わり、納得していただけるよう、わかりやすい言葉で、わかりやすく説明します

 

【社員教育に関する方針】・・・社員力

 ●自己を磨いて人の鏡となるため、感謝の気持ちで、共に学びあいます

 ●すべての仲間が「明るく・元気に・自分らしく」暮らすため、笑顔で楽しく働きます

 ●経営者は従業員のため、従業員はお客様のため、お客様は地域のため、地域は世界のためを信念に、喜んで本気で働きます

『合理化ではなく、生産価値(収益性)の向上』 


※事業の繁栄は能率や合理化によって達成されるのではなく、

 高収益型事業構造によってのみ達さられる。(一倉定先生)

大切なのは、「コスト」ではなく、「収益」である。(一倉定先生)

経費をおさえるという消極的態度ではなく、売上を積極的に上げ、利益を大きくすることこそ肝要である。(一倉定先生)

市場には、お客様とライバルしかいない。戦略とは、「戦わずして勝つ」或いは「戦わずして優位に立つ」ための事業構造の変革であり、それによって自然に高収益を生むことができるような体制を実現することである。(一倉定先生)




※業績向上に本当に必要なのは・・・

 社長・幹部の努めは、アクセルを適切に踏んで、粗利を大きくすることです。

 経営を自動車に例えると・・・・・

 コストは自動車でいえばアクセルです。

 アクセルを踏んで燃料と空気をエンジンに投入しなければ、やがて自動車は止まってしまうでしょう。

 だから、アクセルを適切に踏んで、燃料や空気という資源をエンジンに投入しなければなりません。


企業経営も同じです・・・・

 コストとは、企業がアクセルを踏んで投入した経営資源です。

 経営資源とは、企業が生み出す価値の「源」であり、企業がもつパワー(推進力)の「源」です。

 コストを削減するという事は、企業の推進力を減らすことになります。推進力がなければやがて失速するでしょう。

 そもそも削減すべきものではありません。

 (コストは、投入目的ごとに管理的費用、販売促進費、未来事業費の3つに分類して見ます。)

 経営者は、人・モノ・金・情報という経営資源をどのように投入して、いかに高い価値を生産して収益を高めるかということに集中しなければなりません。


 利益は、社員と社員の家族を守るためのコストである。(一倉定先生)



※業績は粗利を中心に見ましょう・・・・コスト削減は会社を潰します。


  1のコストを減らせば、10の収益が減ってもコスト削減にしか関心を示さない

 「経費節減病」にかかると、商品サービスに係るコストが真っ先に削られて、お客様の信頼をなくしたりする。

 無為無策の社長の関心が「経費節約」である。(一倉定)


 業績を経常利益で考えると、コストダウンばかりに目がいき、「経費節減病」にかかって、有益なコストもろとも削ることになり ます。

 これを「損失回避思考」といいます。チャレンジにブレーキを掛け、事業構造変革の妨げとなり、 やがて会社を滅ぼしてしまいます。

 だから、業績を判断するときには、粗利を中心に見るようにします。


※コスト削減は枝葉末節であり・・・・経営者が取り組むべきものではありません


 コスト削減は、企業が利益を増やすために取り得る4つの手段のうち、一番安直な方法と言えます。

 企業経営にとっては枝葉部分です。

 「塵も積もれば山となる」努力は、するにしても「社員」がすべき努力で、社長がすべき努力ではありません。


※一方、社長・幹部は、人・モノ・金・情報という経営資源を投入して、

 いかに高い価値を生産するかということに意識を集中しなければなりません。

 従って、決して「節約」を社長の仕事にしてはいけません。

 (コストは、投入目的ごとに管理的費用、販売促進費、未来事業費の3つに分類して見ます。)

 よほど豊満な会社を別にすれば、経費を5%節減しようとしたら、ほとんどの会社で日常活動に大きな支障をきたすことになる。

 経費節減病というのは多くの会社で繰り返しかかる病気であり、業績低下時に重傷となる。

 経費節減に成功した会社は世の中には存在しない。だから、経費節減などやめるべきである。

 多少の無駄は、クッションとして必要なものである。(一倉定)


➡他の取組が上手くいかなかったときの最後の手段として取っておきましょう。



※粗利の大きさは=お客様の喜びの大きさが数字に表れたもの


 =会社の存在価値であり=会社が存在する所以です。

ですから、企業存続のために粗利を大きくする努力を怠ってはいけません。

商品力やサービス力を磨いて、値上げしても売れ続けるための努力をしましょう。


 

現状維持は衰退です。企業存続にはチャレンジが必要です。

 

過去の延長線上に未来はありません。

中小企業の70%が赤字です。そのうちの80%は粗利を増やすためのチャレンジができていないことが原因です。

一方、残りの20%は大きなリスクを冒してしまったことに起因します。

日本は、未曽有の少子高齢化を迎えます。今まで通りのことをしていたら、買う人が減ってモノが売れなくなり、人件費は上がるでしょう。IoTやビッグデータ・AIとも共存し味方につけなくてはなりません。企業を永続させるためには、新たなチャレンジが絶対に必要です。

ただし、業績(損益)だけをみての新たなチャレンジは、危なくてできません。

新たなチャレンジには、お金が必要です。  ⇔  一方、お金の流れが滞ると会社はつぶれます。

財務(貸借)をちゃんと読み解き理解する からこそ、リスクをコントロールしながら安定した成長ができるのです。

また、計画を数字に落とし込まなかったら、上手くいっているのかどうかもわからないため、危なくてアクセル(コスト)が踏めません。経営のおもしろさも半減します。



※業績があがるとは・・・・・

 業績とは、平たく言えば、事業の成果のことです。

 業績を数字で表したものの一つが、損益計算書ですから、会計的に言えば業績は損益計算書で見ます。

 業績を上げることが目的だという経営者もおられますが、そもそも、うわべだけのテクニックでは上がるものではありません。

 業績は、何か別の大切な目的を達するための手段としての目標にはなっても、業績を目的にしてしまうとその大切なもの見失ってしまい、経営がおかしくなります。

 業績は、原理原則に則った正しい経営を学び、実践し、かつ、世のため人のお役に立つ理念を追求した暁についてくるものです。

 正しい経営の一つが、「人を大切にする経営」です。



※社長の決定で最も難しいのは、「捨て去る」という決定である。

 市場のすべての要求を満たそうとすると、全てが満たせなくなる。

 お客様が望むのは、全ての品が揃っていることではなく、自分の買いたい品が豊富にそろっている事である。

(一倉定先生)

 (いちくらさだむ、19184-19993月)5000社を超える企業を指導し、多くの倒産寸前の企業を立て直した伝説の経営コンサルタント)


『未来資金別貸借について』 


BSとは貸借対照表(バランスシート)のことです。

BSってなんだかどこを見て良いのかよくわからないって方も多いでしょう。

(自己資本比率なんて、ただの目安でしかありません)


BSには、「お金の集め方」と「お金の使われ方」の今の状況が書いてあります。

実は、PLがわかっていても、BSがわからないのは、とても危ないことです。

会社は、 業績が赤字でも潰れません。潰れるのはお金がなくなるからです。
PLで潰れるのではなく、BSで潰れるということです。


一方、PLは、社長はじめ社員全員で作ります。

でも、BSを作れるのは、社長ただひとり!

BSは、社長が会社のかじ取りをして歩んできた結果だからです。

会社の永続のためには、

社長自ら、BSについて大いに学ばなくてはなりません。


そして、未来のBSを作れるのも、社長ひとりです。

会社の未来を描き、方向性を決められるのは、社長ただひとりだからです。

未来のBSを設計しなければ、会社の未来がどこにあるのかわかりません。

社長が描いた未来像を基に、未来のお金の「使い方」と「集め方」を設計する。

その「未来のBSの設計」を可能にするのが、「未来資金別貸借」です。

未来のBSの シミュレーションができるようになります。


しかし、 世の会計の専門家で、BSを社長が理解しやすいように説明できる人は、ほぼ皆無でしょう。
BSを説明せずして、財務体質の改善の指導はもちろん、会社の未来を語るべからず。無責任です。

会社の未来をつくりたい社長は是非とも、当事務所で「未来資金別貸借」を勉強しましょう。