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弊社概要

事務所名

ちとせビジネスドクター

一般社団法人ちとせビジネスドクター(旧ちとせ会計塾)

代表理事
鈴木 丈彦
所在地
〒270- 1176
千葉県我孫子市柴崎台1-7-5
JR天王台駅徒歩2分
電話番号04-7183-3980
FAX番号04-7186-6022
業務内容

・業績アップのしくみづくり支援

・経営数字の勉強会開催

・論語と算盤の勉強会開催

・戦略的経営計画書の作成支援

(戦略SWOTとビジネスモデル再構築)

・経営計画発表会の開催支援

・MA・事業承継支援

・バックオフィス自動化業務改善指導

・その他関連業務

ちとせビジネスドクターは
千葉県税理士会 会員
TKC全国会 会員です
TKC全国会
TKC全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。
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中期利益計画の立て方

「来期は売上を10%伸ばす」——多くの中期計画は、ここから始まります。
けれども、売上の目標は、会社がいくら儲けなければならないかから決まるものではありません。順番が逆です。
中期利益計画は、3年後までに蓄えるべき利益を先に決め、そこから売上・粗利・固定費を逆算する計画です。

計画の前に、まず決算書で現在地を確かめる

目標を決める前に、いまの財務体質を知る必要があります。体力のない会社が背伸びした目標を立てても、実行できません。
まず前期の決算書(貸借対照表と損益計算書)から、安全性・収益性・生産性・成長性といった多面的な指標で、会社の現在地を確認します。

見るのは「黒字か赤字か」だけではありません。黒字でも手元の現金が薄く、借入の返済に追われている会社もあれば、赤字でも体力に余裕のある会社もあります。現在地が分かってはじめて、「何のために、いくら稼ぐのか」が具体的になります。

「いくら儲けるか」を5つの基準から決める

3年間で蓄えるべき利益(目標内部留保)は、次の5つの異なる視点で必要額を出し、その平均で決めます。

基準考え方
① チャレンジ耐性現金預金と純資産が総資産の50%を下回らないこと。「50%を割るような投資はしない」というガードレールです。すでに満たしている会社に必要な追加利益は、マイナスではなくゼロとして扱います
② 借金償還力銀行借入を10年で返せる力があること。3年間では借入の3割にあたる利益が必要です。借入がなくなっても、稼ぐ力は示し続けます
③ 1人当りサステナバランス1人あたり年100万円の利益を、賃金上昇3%を織り込みながら稼ぐこと。人を育て、報いるための原資です
④ インフレ耐性人件費が年3%、その他の固定費が年2%上がっても、固定費の9分の1の経常利益を確保できること
⑤ 成長事業利回り平均総資産に対して、税引後で年10%の利回りを得ること。眠っている資産にも働いてもらう、という視点です
なぜ「最大値」ではなく「平均」なのか

5つの基準は、それぞれ独立した経営上の要請です。いちばん厳しい基準に全社を合わせると、実行できない計画になります。
ある基準だけが突出して大きいなら、それはその観点が弱点だというサインであって、そこに目標を合わせるべきだという意味ではありません。どこが突出したのかを読むこと自体が、診断になります。

利益の目標から、売上・粗利・固定費を逆算する

目標とする利益が決まったら、次は「その利益を出すために、売上・粗利・固定費がどうなっていればよいか」を3年分、順に組み立てます。

  • 損益分岐点比率は90%を上限の目安にする。固定費をかけてよい上限であり、「下げ続けるべき目標」ではありません。すでに低い会社は、成長のために固定費を使う余地がある、と読みます
  • 運転資金の増え方を点検する。売上が伸びると、売掛金や在庫に資金が寝ます。利益が出ても現金が足りなくなる「勘定合って銭足らず」を、計画の段階で防ぎます
  • 人員計画と一体で組む。人件費は固定費の中心です。いつ誰を増やすかを先に決めないと、固定費の計画が絵に描いた餅になります

これは理念や想いだけでも、数字だけでも辿り着けません。どんな会社になりたいかという夢と、いくら稼ぐのかという数字を、同じ一枚の上で結ぶ。私たちが「論語と算盤に学ぶ」と呼んでいるのは、この一貫性のことです。

自社の数字で、試してみる

下のツールに、前期の決算書の数字と、いくつかの質問への回答を入力してください。財務診断の結果と、3年後までの中期利益計画が自動で表示されます。結果はPDFとExcelで保存できます。

入力内容は、この画面を離れると残りません(ご同意いただいた場合の匿名の数値を除く)。個人情報の入力は不要です。結果はあくまでシミュレーションであり、税務・会計の判断を保証するものではありません。

出た数字の「なぜ」を、ご一緒に読み解きます

ツールが示すのは計画の入口です。なぜこの目標になるのか、どこから手を打つのかは、自社の事業の実態と突き合わせないと決まりません。
業績アップ診断ドックでは、事前に財務診断・中期利益計画・事業ポートフォリオの3つを分析したうえで、120分かけて一緒にツールを操作しながら設計を進めます。企業別個別勉強会では、社長と幹部・後継者が同じテーブルで、自社の数字を使って学んでいただきます。

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